時間 | 講演 | 講演者 |
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10:40 〜 11:20 | MP-339-2003 「薄板アルミ溶接へのアプローチ」 フルデジタル制御による高品位なアルミ溶接の実現、さらに交流周波数可変機能(50〜400 Hz)により薄板アルミに対する高付加価値溶接が可能な交直両用TIG溶接機開発の報告。 | 松下溶接システム(株) 技術グループ 溶接機技術チーム ○廣田 幸伯、 大崎 憲和 |
11:20 〜 12:00 | MP-340-2003 「円形スロット溶接ロボットの開発」 ステンレス鋼と高張力鋼のスロット溶接(円形重ねすみ肉溶接)を行うロボット溶接システムを開発した。高いねらい位置精度を要求される異材溶接であり、溶接線が円形のため人手による正確な運棒は難しいが、施工をロボット化することで十分な溶込みと良好なビード外観を安定的に確保することが可能となった。 | 川崎重工業(株)
システム技術開発センター ○黒川 英朗、 武市 正次 瀬渡 賢、下山 直正 |
12:00 〜 13:00 | 昼食休憩 (幹事会) | |
13:00 〜 13:20 | 委員会(軽構委・JIW委)議事 | |
13:20 〜 13:35 | MP-341-2003 「IIW Bucharest大会出席報告」 | JIW第3委員会 委員長 松山 欽一 |
13:35 〜 14:15 | MP-342-2003 「テーラードブランク材のレーザ溶接用シールドガス」 板厚の異なる テーラードブランク材のレーザ溶接用シールドガスとして、アルゴン-炭酸およびアルゴン-炭酸-酸素系の混合ガスを提案、その適用性につい て検討した結果、アルゴンに比べて優位であることを示す。 | 日本酸素(株) 開発・エンジニアリング本部 溶接技術センター ○中井 知章、 亀井 俊和 |
14:15 〜 14:55 | MP-343-2003 「レーザ・アークハイブリッド溶接法」 CO2レーザ+MIGアーク及びYAGレーザ+TIGアークについて、ハイブリッ ド溶接法の特長である開先裕度と溶接品質の向上について、 V型突合せ開先 を用いて検証した。その結果、CO2レーザ+ MIGアークでは、開先ギャッ プ2mmまで継手形成が可能であり、YAGレーザ+TIGアークでは、5m m深さまで放射線透過試験1級を実現した。 | (株)東芝 電力・産業システム技術開発センター ○椎原 克典、 牧野 吉延 京浜事業所 浅井 知 |
14:55 〜 15:10 | 休憩 | |
15:10 〜 16:40 | 「接合科学研究所」設備の見学 高出力YAG レーザ装置,高出力半導体レーザ装置,摩擦攪拌接合(FSW)装置,高分解能S EM,オージェ分光装置,X線透視リアルタイム観察装置,3次元内部欠陥計 測装置,溶接変形計測・シミュレーション結果のデモ等 | |
■大阪大学 接合科学研究所
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