時間 | 題目 | 講演者(○) |
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10:30 〜 11:15 | 「アルミニウムの定電圧パルスミグ溶接」
(MP-303-2002) 定電圧特性の長所を活用したパルスミグ・マグ溶接電源における標準パルスミグ溶接(1パルス1溶滴移行溶接)と薄板アルミニウムを対象として開発した小電流パルス(2パルス1溶滴移行溶接)の概要および特徴について説明する。 | 日立ビアメカニクス(株) 設計本部 溶接機部 ○三田 常夫 |
11:15 〜 12:00 | 「タンデムパルスGMA溶接法薄板高速溶接への適用」
(MP-304-2002) 薄板高速溶接をターゲットとしてタンデムパルスGMA溶接法の開発を行った。本溶接法の特性とパルス制御方法について述べる。 | (株)ダイヘン ○大縄 登史男、上園 敏郎 大阪大学 接合科学研究所 牛尾 誠夫、 中田 一博 |
12:00 〜 13:00 | 昼食ならびに幹事会 | |
13:00 〜 13:30 | 軽構委・JIW委・議事 | |
13:30 〜 14:15 | 「レーザ、TIGおよび
ハイブリッド溶接時の溶融池内湯流れ」(MP-305-2002) S量の異なるステンレス鋼に対してレーザ、TIGおよびYAGレーザ+TIGアークハイブリッド溶接を行い、溶接時における溶融池内の湯流れをX線透視法で観察した。湯流れ状況の観察結果とそれに影響を及ぼす因子について紹介する。 | 大阪大学 接合科学研究所 ○片山 聖二、水谷 正海、内藤 恭章、松縄 朗 |
14:15 〜 15:00 | 「アルミニウム合金のレーザ―MIG複合溶接技術の
研究」(MP-306-2002) レーザMIG複合溶接におけるレーザおよびMIG出力が溶込み形状に及ぼす 影響を調査した。継手隙間と強度の関係を調査し、従来のレーザ溶接に対する 優位性を明らかにした。 | (株)日産自動車 ○坂元 宏規、柴田 公博、岩瀬 孝邦、粕川 実 |
15:00 〜 15:15 | 休憩 | |
15:15 〜 16:00 | 「YAGレーザロボットシステムの開発」
(MP-307-2002) YAGレーザによる薄鋼板の高速・高精度溶接を対象として開発したYAGレーザロボットセル・加工治具・倣い機構他を組合せた高精度YAGレーザ溶接ロボットシステムを紹介するとともに、それによる加工技術について述べる。 | 川崎重工業(株) システム技術開発センター 古賀 信次、○松本 敏 史、村田 隆行、佐藤 理、志子田繁一 川重テクノサービス(株) 上原 裕隆 |
16:00 〜 16:45 | 「無酸素銅のレーザ溶接性」
(MP-308-2002) レーザ光の吸収率が小さく、溶接性が悪い無酸素銅のレーザ溶接に関し、シム材の種類と溶接性及び電気伝導度について調査した。Cu/Ni合金のシム材では、Ni比率が小さくなるほど溶接性が悪く、継手の電気伝導度は100%Cu材と100%Ni材の中間値を示した。 | (株)東芝 電力・産業システム 技術研究センター ○椎原 克典、 牧野 吉延 京浜事業所 渋谷 純市、山下 顕 |
講演会終了後(17:10〜)、懇親会(無料)を開催しますので、お気軽にご参加下さい。
「ビストロナート」(科学技術館からは、徒歩7〜8分) 千代田区九段北1−12−5 市田ビル1F TEL:03-3237-0052 地下鉄東西線九段下駅7番出口より徒歩1分 左の坂の途中